実際に企業研修で使用している、ワークショップ資料を全て公開します。

10年後も使える、普遍的なベーススキル

第一弾:考える技術 :ロジカルシンキング(今回)
第二弾:合意形成の技術:ファシリテーション
第三弾:期限付き問題解決の技術:プロジェクトマネジメント 2017年6~7月(予定)
※準備ができ次第、順次公開。
また、今後も最新版を常に公開する考えです。

ワークショップ資料公開の背景には、株式会社マネジメント代表・音羽のこんな想いがあります。

3つのベーススキルが「考え、合意し、解決できること」を増やす

「”考えて”って先輩や上司には言われるけど、具体的に何をすればいいのかな?」
「”人と議論して合意形成する”ことは、うまくなれるかな?」
「”プロジェクトをうまく納める”人は、何ができているのかな?」

大学を出て社会人になった時も、独立して30代になった時も、
仕事がうまくいかない時には、ずっと考えてきたことです。

学校で勉強したことを仕事でどう使えばいいかわからずに、
成果が出せているかはわからないけど、仕事ができない分「頑張りました!」とだけは言えるように、深夜遅くまで働くしかなかった新卒時代。

先輩に残業を付けていいよと言われても、
「勉強させてもらっている自分が、残業代もらうわけにはいかない」
よくわからない意地と善人のふりをしている自分、
「スキルを上げないとマズイ、役に立たないからイラナイって言われたらどうしよう」
焦り、自信がない自分、
「毎日やってくる明日に追われて、何を勉強すればいいのか?もわからず、何も勉強できていないまま過ごしてしまっている」
未来が見えない自分。

いろんな考えや感情が入り混じった自分と自問する日々を、すごくすごく長い時間過ごしたように思います。

そんな時期のどこかで、少しは経験を積んだ未来の自分から
「ベーススキルはちゃんと勉強しなよ、ずっと継続的に学ぶと未来につながるよ」
とアドバイスをもらっていたら、今よりももうちょっと「考えること」「議論して合意形成すること」「期限までに目的を達成すること」が、うまくなれていたかなと思います。

200年前の産業革命以降、世の中のスピードがどんどん早くなっていて、
今の学生さんが社会に出たときには、学校で学んだことがすでに時代遅れになっている可能性もあります。

熾烈な市場競争の中で、企業の育成担当の方からは
「自分で考える力がつかない、自分で考えて動ける人が増えない」
という悩みと、
「1日でどうにかしてほしい。2時間でできるようにしてほしい」
という要望をいただきます。

しかし、いくつもの企業に研修を提供してきた経験から言えるのは、その要望は
「英語を1日で話せるようにしてほしい、2時間で聞き取れるようにしてほしい」
というくらい、とても難しいということです。

海外に目を向けると、
教育先進国のフィンランドでは、学びの機会を平等に得られるように無償化し、一つの基準で競争する全国統一テストや宿題を廃止していたり。
敗戦国のドイツでは、悲惨な戦争を始めた原因の一部が、選挙で投票した国民にもあることを反省し、教育を通じて再発防止に努めていたり。

二つの国だけでなく、多くの先進国では、
・「覚える」から「考える」教育へ
・誰もが学ぶ機会を得られるよう、教育と生涯学習の無償化へ
戦後、30~40年をかけて、教育の内容と提供方法を少しずつ進化させているようです。

格差が広がっている日本では、厳しい家庭の事情があり、
進学をあきらめたり、選択できる仕事の幅が狭まってしまったり、
大学まで進学できても、借りた奨学金を返すことが精いっぱいで、勉強する時間が取れなかったり。
生まれてくる環境を選べない子どもたちにとっては非常に厳しい状況に見えます。

わたしたちが考えている3つのベーススキルは、社会人や大学生だけでなく小学生でも、
・考える技術(ロジカルシンキング)は、
やりたいことを見つけたり、自分で見つけた疑問の答えを見つけるために。
・合意形成の技術(ファシリテーション)は、
喧嘩やいじめなど感情的になりがちで、対立の解消が難しい状況を乗り越えるために。
・期限付き問題解決の技術(プロジェクトマネジメント)は、
多くの人と目的を共有する文化祭や体育祭を、より良くするために、
またすぐに解決できない問題を課題に分解して一歩ずつ解決に導くために。

それぞれの技術を場面や状況に合わせてうまく使えることで、自分の視野と可能性を広げ、大事な人と一緒に愉しく過ごせる時間をつくることに役立てることができます。
また、その技術に基づいた考え方から得られる経験は、社会に出てからも応用範囲が広く、大いにこれからの人生に生かせると考えています。

「小さい力でも、わたしたちにできることはなにか?」という問いの答えが、
老若男女を問わず、持っているお金や資産の量に関係なく誰にでも、ベーススキルを学ぶ機会と、学んだ理論や技術を継続的に練習するための材料を、無料で広く一般に利用できるようにするということでした。

個人学習はもちろん、本資料を使ってワークショップや勉強会を開く、本資料をシェアするなど、ぜひ多くの方の学びと継続的な練習の機会にお役立ていただけると嬉しく思います。

今回公開する資料は、ワークショップを開催するたびにいただく参加者の声を元に修正し改善してきたものですが、技術と呼ぶにはまだまだの内容もあります。
今回の資料公開を通じて、わたしたち自身も今まで以上に学び、より再現性が高くわかりやすい技術へと紐解きながら、内容をさらに向上させたいと考えています。
「考え、合意し、解決できること」が技術として定着し、できる人・上手な人が教え合う、学ぶ機会と輪が広がり、世の中全体で豊かな時間が増えていく一つのきっかけになれば幸いです。

2017年3月 音羽真東(おとわ・まさと)&株式会社マネジメント一同

ロジカルシンキングワークショップ 公開資料

 

 

 

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